Change The World

changeworldのblogですよん。

plugin 作る時にはこの設定

今日から始まる Redmine Advent Calendar jp 2011 と Redmine Advent Calendar jp 2011 Changeworld on Redmine の1日目の参加記事です。

私は今まで何回か Redmine の plugin をリリースして来たのですが、その際に便利(というか良くやられている)Tipsをご紹介します。

それが

config.cache_classes

という設定です。

デフォルトの場合、production は true, development は false になっています。
この設定は class をキャッシュするか否かを指定するもので、 false になっているとソースが修正された場合、再読込のタイミングで反映されます。
逆に、 true になっていると、  class をキャッシュしますから、再読込しても最新ソースが反映されません。
基本的に開発時( development )では、 false にしておいて、Redmine を起動しつつ、ソースを修正していくのが良いのですが、時々曲者がいます。

そう、それが Code Review Plugin, Issue Extensions Plugin 他多数の Plugin です。

これらの Plugin は、config.cache_classes = true でなければ動かない部分があるので、解析するのが大変です。
そういう場合は辛くてもソースを見てください…。私もがんばって読みました…。

真似は学びの源”というわけで、皆さん、どしどし他人の plugin を config.cache_classes = false で動かして、学んでいってください!